2009年10月12日
医療メイト杯2009 Challenge 戦記 !! (その7)
今回はBチームの最終戦であり、決勝戦でもあります。3戦までお互い全勝での激突です。昨年は相手のM埼選手がこちらの№1ペアを破っているので今回は男子№2、女子ペアで決めてしまう展開に持ち込みたいところです。そのため男子№2、女子ペアにも緊張感が広がります。期待と不安が入り混じる中、いよいよ決戦です。
FKJ病院戦
昨年は先鋒である男子№2ペアは6-2と順調に勝ったのですが、今年は対戦相手が相当レベルアップしており苦戦を強いられます。途中から隣のコートで始まった女子ペアの動向も気にしつつ、一進一退の攻防の末、T中・H田ペアは6-4で辛勝。
女子ペアは第1戦と同じT井・IM西ペアで臨みます。やはり相当プレッシャーがあったようでいつもより動きも硬いようです。何より思い切りが出ていないようでした。2-5での劣勢に立たされます。
しかし、ここからが開き直り、普段通りのテニスを展開。粘り強く5-5のイーブンに戻します。残念ながら最後のゲームは落とし、5-6での敗戦とはなりましたが、1勝1敗で迎える男子№1ペアにも勇気を与えてもらえるナイスゲームでした。
特に昨年№1男子が負けた原因の大きな要因である対戦相手のM埼選手のアタックの連発を封じることが課題です。昨年FKJ病院と対戦していないAチームからこの戦いのために移籍してきたW合選手に期待がかかります。得意のアングルボレーと空中戦の展開に持ち込みたいところです。
序盤は長い攻防が続き、なかなかゲームをお互い奪えません。息詰まるような熱戦です。昨年流れが変わったM井選手のサーブ(普段はサーブが大きな武器ですが、昨年はリードからダブルフォールトで相手が追い付く展開で敗戦。)もバック側が決まらず1-1からの3ゲーム目が延々と続きます。しかし、バック側を確実に入れる方針が当たり、2-1とリードします。
ここからも熱戦が続きますが、M井選手のストレートパスなどで大事なポイントを確実にものにしたことと、M埼選手にはハードヒットし難いようにスピードよりプレースメントを重要視した作戦が功を奏して6-1で勝利しました。6-1からは想像できないくらい苦しい戦いでした。
我々Bチームのモチベーションの原動力はブロック上位進出とFKJ病院の再戦でした。どのチームもスポーツマンらしくマナーの良い対戦相手が多い中、昨年もそうですが、このFKJ病院の参加選手は特に礼儀正しい選手ばかりで非常に気持ち良く試合ができました。
Bチーム 最終戦 対FKJ病院戦 2勝1敗 勝利
男子№2(T中・H田)6-4 女子(T井・IM西)5-6 男子№1(W合・M井)6-1
FKJ病院戦
昨年は先鋒である男子№2ペアは6-2と順調に勝ったのですが、今年は対戦相手が相当レベルアップしており苦戦を強いられます。途中から隣のコートで始まった女子ペアの動向も気にしつつ、一進一退の攻防の末、T中・H田ペアは6-4で辛勝。
女子ペアは第1戦と同じT井・IM西ペアで臨みます。やはり相当プレッシャーがあったようでいつもより動きも硬いようです。何より思い切りが出ていないようでした。2-5での劣勢に立たされます。
しかし、ここからが開き直り、普段通りのテニスを展開。粘り強く5-5のイーブンに戻します。残念ながら最後のゲームは落とし、5-6での敗戦とはなりましたが、1勝1敗で迎える男子№1ペアにも勇気を与えてもらえるナイスゲームでした。
特に昨年№1男子が負けた原因の大きな要因である対戦相手のM埼選手のアタックの連発を封じることが課題です。昨年FKJ病院と対戦していないAチームからこの戦いのために移籍してきたW合選手に期待がかかります。得意のアングルボレーと空中戦の展開に持ち込みたいところです。
序盤は長い攻防が続き、なかなかゲームをお互い奪えません。息詰まるような熱戦です。昨年流れが変わったM井選手のサーブ(普段はサーブが大きな武器ですが、昨年はリードからダブルフォールトで相手が追い付く展開で敗戦。)もバック側が決まらず1-1からの3ゲーム目が延々と続きます。しかし、バック側を確実に入れる方針が当たり、2-1とリードします。
ここからも熱戦が続きますが、M井選手のストレートパスなどで大事なポイントを確実にものにしたことと、M埼選手にはハードヒットし難いようにスピードよりプレースメントを重要視した作戦が功を奏して6-1で勝利しました。6-1からは想像できないくらい苦しい戦いでした。
我々Bチームのモチベーションの原動力はブロック上位進出とFKJ病院の再戦でした。どのチームもスポーツマンらしくマナーの良い対戦相手が多い中、昨年もそうですが、このFKJ病院の参加選手は特に礼儀正しい選手ばかりで非常に気持ち良く試合ができました。
Bチーム 最終戦 対FKJ病院戦 2勝1敗 勝利
男子№2(T中・H田)6-4 女子(T井・IM西)5-6 男子№1(W合・M井)6-1
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