2008年09月27日
医療メイト杯2008 Challenge 戦記 !! (その4)
前回まではB代表の医療メイト杯2008の戦いぶりを報告してきましたが、今度は期待のA代表の報告をいたします。自信を持って送り出した代表ですから背負うものが違います。「金以外いらない!!」とどこかで聞いたことがあるようなセリフをW合ヘッドコーチ兼今大会の団長が公言していますので、プレーにも応援にも思わず力が入ります。
A代表メンバは以下の通りです。
№1ダブルス(男子);K原プロ、T丸プロ
№2ダブルス(男子);W合ヘッドコーチ、FR田選手
女子ダブルス;T井女子部主任、O田選手、O重選手
W合ヘッドコーチ、FR田選手ともに普段の力を発揮して、危なげなく試合を制します。W合ヘッドコーチが思い通りにボレーをワイドに決め、FR田選手が強力なストロークで相手を力でねじ伏せます。前半戦を相手に6-0、6-1と1ゲームしか与えず折り返します。
▲ 対戦相手も相当訓練されており、苦しい戦いが続きましたが前半戦を1勝1敗の五分の成績でまとめます。T井女子部主任、O田選手、O重選手の3選手が持ち味を生かしてしのぎます。
▲ K原プロ、T丸プロの2人は盤石です。相手が戦意を喪失するくらい圧倒的な力の差を見せつけます。長身の2人が前に来ると相手は何をしていいか分からなくなります。深目のロブでも精度の高いスマッシュ&ボレーで決めて、強力なストロークで相手に反撃を許しません。完全にゲームを支配して短時間でセットに持ち込みます。不満なところは強すぎて応援し甲斐がないところです。
To be continued
A代表メンバは以下の通りです。
№1ダブルス(男子);K原プロ、T丸プロ
№2ダブルス(男子);W合ヘッドコーチ、FR田選手
女子ダブルス;T井女子部主任、O田選手、O重選手
W合ヘッドコーチ、FR田選手ともに普段の力を発揮して、危なげなく試合を制します。W合ヘッドコーチが思い通りにボレーをワイドに決め、FR田選手が強力なストロークで相手を力でねじ伏せます。前半戦を相手に6-0、6-1と1ゲームしか与えず折り返します。
▲ 対戦相手も相当訓練されており、苦しい戦いが続きましたが前半戦を1勝1敗の五分の成績でまとめます。T井女子部主任、O田選手、O重選手の3選手が持ち味を生かしてしのぎます。
▲ K原プロ、T丸プロの2人は盤石です。相手が戦意を喪失するくらい圧倒的な力の差を見せつけます。長身の2人が前に来ると相手は何をしていいか分からなくなります。深目のロブでも精度の高いスマッシュ&ボレーで決めて、強力なストロークで相手に反撃を許しません。完全にゲームを支配して短時間でセットに持ち込みます。不満なところは強すぎて応援し甲斐がないところです。
To be continued
2008年09月21日
医療メイト杯2008 Challenge 戦記 !! (その3)
いよいよ全勝同志の対戦です。意識しないようにと言うのが無理です。本日のすべての頑張り、夏の練習がこの対戦に集約されています。しかし、このプレッシャーのかかった一戦で何としても勝利をもぎとらなければいけません。
まずはF田・H田ペアがまたしても相手にリードを許しながらも6-3で逆転勝利。まあ、結果オーライといいことでこれはこれでいいでしょう。肩の調子が悪かったのでF田選手が昨年ほどのエースは取れて来ませんでしたが、さすが、最後の試合はスカッと気持ちよく決めてくれました。
女子はと言いますと、2-6での敗戦でした。良いところまでは行くのですが、少しずつ粘りで負けていたようでした。良い球があるだけにとても惜しい敗戦でした。初めての大会で昨年が全勝だったので、今後大きく伸びて行くためにはこの敗戦は彼女たちにとっても良い経験になるでしょう。(オレは偉そうだな?)
▲ 午後になってもU木主将・MT井プロペアはスキのないテニスで相手に主導権を与えることはありません。初めてのペアと思えない位、コンビネーションも出来ています。この調子は最終戦までいきそうです。頼むぞ!!
▲ 自分の試合が無い時には、親身になってアドバイス&応援をしてくれるW合ヘッドコーチ。自分の教え子達のプレーが心配です。B代表の最終戦の試合展開を詳細に分析しています。
▲ 一進一退の展開も勝利の女神はU木・MT井ペアに微笑みかけます。4-4からMT井プロが得意のワイドに逃げるスライスサーブが決まり30-0でリードを奪います。
しかし、ここまで精度の高いサーブを放っていたMT井プロが痛恨のダブルフォールトの連発で30-30と追いつかれ、その後、ゲームを落とし4-5ダウンとなります。次のゲームも気を取り直して40-0とリードしますが、そこからがボール1個ずつ外れて結局4-6での敗戦となりました。どっちに転ぶか分からない非常に惜しい試合となりましたが、すばらしい試合にA代表&B代表のメンバ全員惜しみない拍手で2人を迎えました。
次回はA代表の活躍を報告します。
To be continued
まずはF田・H田ペアがまたしても相手にリードを許しながらも6-3で逆転勝利。まあ、結果オーライといいことでこれはこれでいいでしょう。肩の調子が悪かったのでF田選手が昨年ほどのエースは取れて来ませんでしたが、さすが、最後の試合はスカッと気持ちよく決めてくれました。
女子はと言いますと、2-6での敗戦でした。良いところまでは行くのですが、少しずつ粘りで負けていたようでした。良い球があるだけにとても惜しい敗戦でした。初めての大会で昨年が全勝だったので、今後大きく伸びて行くためにはこの敗戦は彼女たちにとっても良い経験になるでしょう。(オレは偉そうだな?)
▲ 午後になってもU木主将・MT井プロペアはスキのないテニスで相手に主導権を与えることはありません。初めてのペアと思えない位、コンビネーションも出来ています。この調子は最終戦までいきそうです。頼むぞ!!
▲ 自分の試合が無い時には、親身になってアドバイス&応援をしてくれるW合ヘッドコーチ。自分の教え子達のプレーが心配です。B代表の最終戦の試合展開を詳細に分析しています。
▲ 一進一退の展開も勝利の女神はU木・MT井ペアに微笑みかけます。4-4からMT井プロが得意のワイドに逃げるスライスサーブが決まり30-0でリードを奪います。
しかし、ここまで精度の高いサーブを放っていたMT井プロが痛恨のダブルフォールトの連発で30-30と追いつかれ、その後、ゲームを落とし4-5ダウンとなります。次のゲームも気を取り直して40-0とリードしますが、そこからがボール1個ずつ外れて結局4-6での敗戦となりました。どっちに転ぶか分からない非常に惜しい試合となりましたが、すばらしい試合にA代表&B代表のメンバ全員惜しみない拍手で2人を迎えました。
次回はA代表の活躍を報告します。
To be continued
2008年09月17日
医療メイト杯2008 Challenge 戦記 !! (その2)
昨年は大活躍の女子ペアでしたが、今年はさほど調子が上がってきません。優勝のためには君達の力が必要です。さあ、午後から巻き返して快進撃がはじまるのでしょうか?
▲ 午前中の反省会も兼ねて、まずはエネルギー補給です。特注の弁当でご満悦の二人。緊張気味だった2人にも笑顔がもどります。
▲ 調子が上がってきたK本選手。フットワークも軽快にコートの中を走り回ります。ストロークの精度も次第に上がってきました。
▲ 勢いに乗りサーブも決まり始めます。一進一退のゲーム展開もK本・M井マネージャーペアに流れが傾いてきてきます。
▲ 午前中はちぐはぐな面もあったコンビネーションも噛み合ってきています。M井マネージャーが繋いで、K本選手が決める本来の勝ちパターンが出来てきました。
長い試合でしたが、6-5で本日の初勝利をゲットします。男子はと言いますとF田・H田ペアがまたしても辛うじて6-5で逆転勝利。どうもエンジンのかかりが悪いです。U木・MT井ペアは6-1で快勝です。やっとチームも登り調子になってきました。もっとアゲアゲで行きたいものです。
To be continued
▲ 午前中の反省会も兼ねて、まずはエネルギー補給です。特注の弁当でご満悦の二人。緊張気味だった2人にも笑顔がもどります。
▲ 調子が上がってきたK本選手。フットワークも軽快にコートの中を走り回ります。ストロークの精度も次第に上がってきました。
▲ 勢いに乗りサーブも決まり始めます。一進一退のゲーム展開もK本・M井マネージャーペアに流れが傾いてきてきます。
▲ 午前中はちぐはぐな面もあったコンビネーションも噛み合ってきています。M井マネージャーが繋いで、K本選手が決める本来の勝ちパターンが出来てきました。
長い試合でしたが、6-5で本日の初勝利をゲットします。男子はと言いますとF田・H田ペアがまたしても辛うじて6-5で逆転勝利。どうもエンジンのかかりが悪いです。U木・MT井ペアは6-1で快勝です。やっとチームも登り調子になってきました。もっとアゲアゲで行きたいものです。
To be continued
2008年09月13日
医療メイト杯2008 Challenge 戦記 !! (その1)
昨年に続いて今年も好成績を目指して医療メイト杯に参戦いたしました。昨年は優勝という結果になりましたが、今回はA代表とB代表の2チームで出場です。チームワークも考慮して昨年のチームはほぼB代表に、昨年出場できなかったり、新規補強した強力選手はA代表に組織されました。
その戦いぶりを報告していく予定ですがまずは、B代表からです。
B代表メンバは以下の通りです。
№1ダブルス(男子);U木主将、MT井プロ
№2ダブルス(男子);F田選手、H田選手
女子ダブルス;K本選手、M井マネージャー
▲ クラブには在籍していますが、昨年のO部プロは他病院に移籍されたので、男子№1ダブルスはMT井プロとU木主将のコンビです。午前中の試合は相手ペアを2ゲーム以下に押さえて勝利していきます。好調な滑り出しです。
▲ 女子ダブルスは昨年と同じK本選手、M井マネージャーペアです。昨年は接戦をものにして全勝という期待以上の成績を上げました。準備は整えて望んだつもりですが、マークされていたせいか今年は相手のレベルアップもあり、思うように試合の主導権を奪えません。サーブの精度も低めで全敗で折り返しとなりました。
▲ 活躍するMT井プロ。O部プロにはパワーでは劣りますが、コントロールと器用さは定評があります。また、ワイドに切れる高速スライスサーブはエースの山を築きます。
これまた、昨年全勝のF田選手・H田選手ペアは相手に何度もセットポイントを握られながらも逆転して接戦をモノにしていきます。昨年は接戦も無く精神的にも楽な試合展開でしたが、今年は精神的にタフになったと言った方がいいのか、苦戦を強いられているだけと言ったらいいのか微妙ですが、とにかく勝ちは勝ちです。それなりに頑張っています。一応全勝は全勝です。
To be continued
その戦いぶりを報告していく予定ですがまずは、B代表からです。
B代表メンバは以下の通りです。
№1ダブルス(男子);U木主将、MT井プロ
№2ダブルス(男子);F田選手、H田選手
女子ダブルス;K本選手、M井マネージャー
▲ クラブには在籍していますが、昨年のO部プロは他病院に移籍されたので、男子№1ダブルスはMT井プロとU木主将のコンビです。午前中の試合は相手ペアを2ゲーム以下に押さえて勝利していきます。好調な滑り出しです。
▲ 女子ダブルスは昨年と同じK本選手、M井マネージャーペアです。昨年は接戦をものにして全勝という期待以上の成績を上げました。準備は整えて望んだつもりですが、マークされていたせいか今年は相手のレベルアップもあり、思うように試合の主導権を奪えません。サーブの精度も低めで全敗で折り返しとなりました。
▲ 活躍するMT井プロ。O部プロにはパワーでは劣りますが、コントロールと器用さは定評があります。また、ワイドに切れる高速スライスサーブはエースの山を築きます。
これまた、昨年全勝のF田選手・H田選手ペアは相手に何度もセットポイントを握られながらも逆転して接戦をモノにしていきます。昨年は接戦も無く精神的にも楽な試合展開でしたが、今年は精神的にタフになったと言った方がいいのか、苦戦を強いられているだけと言ったらいいのか微妙ですが、とにかく勝ちは勝ちです。それなりに頑張っています。一応全勝は全勝です。
To be continued
2008年09月07日
真夏の特別練習&出場戦士(3)
都合が悪くて大会に参加できないメンバも協力して練習を手伝ってくれています。これだけの支援を受けているわけですから頑張って良い成績の報告ができないといけない責任をひしひしと感じます。
▲ B代表の№1はU木主将と新規加入のMT井プロです。昨年はU木主将とO部プロで優勝でしたからMT井プロには相当なプレッシャーがかかっていますが、難なく期待に応えてくれ、キレのある早い展開のテニスで活躍してくれることでしょう。
▲ A代表の№2はW合ヘッドコーチとこれまた新規加入のFR田選手です。W合ヘッドコーチのプレースメント能力とFR田選手のパワーが噛み合えば相当なポテンシャルを発揮することでしょう。
▲ 代表選手のことが心配でコーチに駆けつけてくれたS伯プロです。当日、都合で出場してもらえないのが残念ですが、メンバに的確なアドバイスをしてもらいました。来年は出場してもらいたいものです。
▲ E川監督も都合で参加できませんが、メンバの練習のお手伝いをしてもらいました。参加する人も出来ない人もみんなでクラブの代表を応援します。これが強さの秘密かも。左はB代表№2で私と組むF田選手。まだ、これから調子を上げていくようです。昨年のサーブ炸裂を是非再現してもらいたいものです。
▲ B代表の№1はU木主将と新規加入のMT井プロです。昨年はU木主将とO部プロで優勝でしたからMT井プロには相当なプレッシャーがかかっていますが、難なく期待に応えてくれ、キレのある早い展開のテニスで活躍してくれることでしょう。
▲ A代表の№2はW合ヘッドコーチとこれまた新規加入のFR田選手です。W合ヘッドコーチのプレースメント能力とFR田選手のパワーが噛み合えば相当なポテンシャルを発揮することでしょう。
▲ 代表選手のことが心配でコーチに駆けつけてくれたS伯プロです。当日、都合で出場してもらえないのが残念ですが、メンバに的確なアドバイスをしてもらいました。来年は出場してもらいたいものです。
▲ E川監督も都合で参加できませんが、メンバの練習のお手伝いをしてもらいました。参加する人も出来ない人もみんなでクラブの代表を応援します。これが強さの秘密かも。左はB代表№2で私と組むF田選手。まだ、これから調子を上げていくようです。昨年のサーブ炸裂を是非再現してもらいたいものです。
2008年09月03日
真夏の特別練習&出場戦士(2)
今回はメイト杯に参加する女子メンバを紹介します。何と言っても女子で確実に1勝をすれば男子は1勝1敗で勝利になります。まさに勝負の鍵を握ると言っても過言ではありません。特に男子の№1チームは限りなく勝利の可能性が高いのでなおさらです。
▲ 理にかなったフォームから精度の高い球がはじき出されます。オールラウンドプレーヤーのO田選手がA代表女子を引っ張る重責を担います。
▲ 男子並のスピードを持つO重選手。サーブとフォアが炸裂すれば無敵です。精度も上がっており、活躍が期待されます。
▲ 執念深くつないで相手のミスやイージーボールに結びつけ、ポイントしていくT井女子部主任。相手の弱点を見つけ出し容赦なく突いていくのも特技です。対戦するとイヤなタイプの選手です。
▲ 昨年度の優勝から大きな経験を積んだK本選手。最近は少し調子を落としている時期もありましたが、きっちり大会当日にはピークに持って行ってくれることでしょう。
▲ B代表女子のポイントゲッターはこの人。M井マネージャーお得意のバックハンドです。普段はおちゃらけている面もありますが、一端コートに入れば頼りになります。技術面のみでなく、精神面の強さもこの1年で大きく伸びています。
▲ 理にかなったフォームから精度の高い球がはじき出されます。オールラウンドプレーヤーのO田選手がA代表女子を引っ張る重責を担います。
▲ 男子並のスピードを持つO重選手。サーブとフォアが炸裂すれば無敵です。精度も上がっており、活躍が期待されます。
▲ 執念深くつないで相手のミスやイージーボールに結びつけ、ポイントしていくT井女子部主任。相手の弱点を見つけ出し容赦なく突いていくのも特技です。対戦するとイヤなタイプの選手です。
▲ 昨年度の優勝から大きな経験を積んだK本選手。最近は少し調子を落としている時期もありましたが、きっちり大会当日にはピークに持って行ってくれることでしょう。
▲ B代表女子のポイントゲッターはこの人。M井マネージャーお得意のバックハンドです。普段はおちゃらけている面もありますが、一端コートに入れば頼りになります。技術面のみでなく、精神面の強さもこの1年で大きく伸びています。